歯並びをキレイにしたい ―矯正歯科―歯並びをキレイにしたい ―矯正歯科―

悪い噛み合わせが引き起こす体調不良悪い噛み合わせが引き起こす体調不良

噛み合わせが悪いと、お口の中だけでなく全身にも悪影響を及ぼします。

虫歯
ブラッシングしづらいためにプラークが溜まりやすく、虫歯の原因になります。
歯周病
ブラッシングしづらいためにプラークが溜まりやすく、歯周病の原因になります。
頭痛
悪い噛み合わせが原因で、頭痛になることがあります。脳疾患など、重い病気を引き起こす可能性もあります。
肩こり
悪い噛み合わせが原因で、肩こりになることがあります。今まで原因のわからなかった肩こりは、噛み合わせに問題があるのかもしれません。
生理痛
悪い噛み合わせが原因で、生理痛が悪化したり生理不順になったりすることがあります。噛み合わせの悪さがストレスとなり、ホルモンバランスを崩してしまうことで引き起こされます。
顎関節症
悪い噛み合わせが原因で、顎関節症になることがあります。口を開けるときに痛みを伴うようなら、すぐに病院に行きましょう。

不正咬合とその種類

不正咬合とは、歯並びや噛み合わせが悪い状態のことです。見た目の問題だけでなく、虫歯や歯周病、さらにはさまざまな体調不良の原因にもなりますので、早めに改善していきましょう。

不正咬合の種類

叢生(そうせい)

叢生(そうせい)
上下の歯が傾いて生えているため、歯並びがデコボコしている状態です。

上顎前突

上顎前突
上の歯並びが前方に突き出ている状態です。上顎全体が前方に突き出ている場合もあります。「出っ歯」とも言います。

下顎前突

下顎前突
下の歯並びが前方に突き出ている状態です。下顎全体が前方に突き出ている場合もあります。「受け口」とも言います。

上下顎前突

上下顎前突
上顎前突と下顎前突が混ざった状態です。「歯が折れる」「唇が切れる」といったことが起きやすくなります。ひどいと、しっかり口を閉じることができません。

すきっ歯
歯と歯の隙間が広い状態です。食べかすがはさまりやすくなります。

開咬

開咬
噛み合わせたときに、上下の歯並びの間に隙間ができる状態です。発音にも問題が生じます。

交叉咬合
噛み合わせたときに、本来噛み合うべき上下の歯がずれてしまっている状態です。

過蓋咬合

過蓋咬合
噛み合わせたときに、上の歯並びが下の歯並びを完全に覆っている状態です。歯の表面がすり減っていきます。

当院の矯正歯科治療

当院の矯正歯科治療

「歯を矯正したいけど、矯正装置が目立つのがちょっと……」と躊躇されてはいませんか? 当院では、そのような方にも安心して治療を受けていただける「目立たない矯正治療」に取り組んでいます。

セラミックブラケットによる矯正

セラミックでできた矯正装置(ブラケット)により、歯並びを矯正していきます。歯の色に近い装置であるため、通常のものよりも目立ちません。また、金属アレルギーの心配がありません。

セラミックブラケットのメリット・デメリット

メリット デメリット
  • 白い矯正装置のため、目立たない
  • 金属アレルギーの心配がない
  • 多くの症例に対応できる
  • 通常のものと比べ、やや割高

クリアアライナーを使用したマウスピース矯正

透明なマウスピースにより、歯並びを矯正していきます。矯正装置の中で最も目立たない装置と言えます。また、取り外しができますので口腔内を清潔に保つことができます。

クリアアライナーのメリット・デメリット

メリット デメリット
  • 矯正装置が最も目立たない
  • 取り外しができるため、口腔内を清潔に保つことができる
  • 簡単な矯正しか適用できない
  • 取り外しができるため、患者様の強い意志が必要